【スシロー】ペロペロ少年6700万円訴訟取り下げ
【経済を斬る？！】
今回は、第２回目は
【迷惑配信すしペロ君】について。
前回はコチラ。
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【スシロー】ペロペロ少年6700万円訴訟取り下げ 父親が涙ながらに語っていた「反省」（NEWSポストセブン） - Yahoo!ニュース
ダサすぎる結末。
こんなに強気だったのにな。
回転寿司チェーン大手スシローにて、高校生男子が醤油ボトル、湯呑み、寿司に唾液を付着させた動画を撮影。
この動画がTikTokに流れ拡散したことで、あきんどスシローの客足は激減し、株価は暴落。
スシローの運営会社FOOD＆LIFE COMPANIESは、
大阪地裁にて、この17歳の元高校生（中退済み）に対し
6700万円の損害賠償請求を提起した。
アクリル板設置などの再発防止費用がかかったことから、
今後請求額を1億6000万円に増額予定。
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これにはいくつかのポイントがあった。
①未成年であり、この後自主退学した。それをどう考慮するか？
②迷惑行為と、配信（拡散）行為の賠償の重大度。拡散はどの程度罪か？
③仮に敗訴し、少年側に賠償金を請求された場合、親が支払う事になると思うが、その一連の流れ。
④賠償金を親側が支払えなかった場合の自己破産等の後処理。
⑤アクリル板などの再発防止の機材購入費用は、どこまで認められるか？
以上の事が、今後迷惑行為配信の
ひとつの事例になると思ってたのだが、
スシローが、くそだせー撤回で幕を閉じた。
吉野家の紅生姜カキコミバカ野郎は、
2023年2月5日に人気牛丼チェーン店
「吉野家」にて、卓上においてある共用の紅生姜を直食いするという
迷惑行為・業務妨害・信用毀損行為の動画がツイッターで拡散され炎上。
この【35歳】は、
結末として、略式命令で、30万円の罰金になりました。
もう１度言いますよ。
35歳の飲食店経営者の彼は、30万円です。
飲食店バイトじゃないですよ。
35歳の経営者の彼が、30万円です。
それでは、
スシローの未成年の少年がやった馬鹿な行為の賠償金は、いくらなのか？
互いに弁護士をつけて、
長期戦になればなるほど、
これは事例になると私は思ってました。
そして、もちろんスシローは勝ちますが、
賠償金なんて、バイトの給料程度で、
弁護士費用を考えると、マイナスにもなりかねない。
なぜなら、スシペロ側の親が支払い能力がない場合、自己破産もあり得る。
自己破産したら、弁護士側も、お手上げ。
少年は、退学し、
親は自己破産し、
あげく、生活保護で税金暮らしも視野に入り、
弁護士もタダ働きし（実際は依頼した側が支払いますが）、
スシローのやり過ぎとの不評も定着し、
ましてや、この長い戦いの中で、
万が一、スシローが食中毒とか問題が発覚したら、倍返しで世間から叩かれますよ。
※セブン―イレブン・ジャパンは8月4日、
埼玉県内の一部のセブン―イレブンで販売した
おにぎりにゴキブリが混入していたと発表した。
混入があったのは
８月３～４日に埼玉県内の
約３７０店で販売された約２０００食を自主回収する。
こんなことスシローであったら？
セブンイレブンであった事は、どこの飲食でもありえると思いませんか？
つまり、なにが言いたいのか？と、いうと
未成年相手にしても、
【誰も得しない】ということ。
あえて顔隠してある画像を。
すしペロ君。
とはいえ、こんな威勢の良い事言って、
けっきょく和解。
バカバカしい時間の浪費でしかない。
こんなダセー結末なら、
吉野家みたいに、30万円で略式やっとけって話し。
