少子化対策？【N分N乗】
こんなニュースが、飛び込んできた。
さて、このフランスの【N分N乗】は
この手遅れ日本に、
この少子化政策は有効か？
少子化対策で「N分N乗」 多子世帯減税で自・維・国が共同歩調 | 毎日新聞
今までは、下記のやつが出てました。
まるで、こんなのは異次元でもなんでもなく、
こんなしょーもない事やるなら、
社会保険料でも減税して、
少子化諦めて、移民受入れ、治安諦めて、
今、生きてる私達に還元してくれたほうがいいレベル。
つまり、しょぼい、と言ってるんです。
これは、半分冗談ですが、
ちょっとやそっとじゃ、対策にさえなりません。
さて、少子化対策は、
抜本的に本質をつかないとなりません。
私は今まで、本気で少子化対策するならば、
カネばらまくしかない！！
と、言い続けてます。
さて、この【N分N乗】方式ですが、
まぁ、詳しい内容はメディアでやるでしょうから
それを見てください。
頭悪い私からは説明できません。
この【N分N乗】は、減税の効果が高いと思われます。
※フランスのやってる少子化対策は、日本に合うか？
合います！！
私が思うに、フランスの少子化対策
【N分N乗】を代表として、その他ももろもろ含めてやると、
フランスの政策は、日本にも通用します。
少子化対策を考える上で、
最も重要なのは目線です。
少子化対策は、
最もクズで、落ちこぼれで、ろくでなし、に、
合わさなければなりません。
あなたが、そう思う人を思い浮かべてください。
きっとその人は仕事をしてないか、借金あるとか、陰口、インキャ、とかとか。
こんな人でも子育てできたり、女性なら子供産めたりできるんですよ、当たり前ですね。
だから【N分N乗】は稼いでる人にとっては
大きなメリットで、世帯で、ひとつの収入と見るので、専業主婦も必然に増えるわけですよ。
より短い時間で稼げる人が、家族の分を稼ぐシステムです。
で、これにより、平均年収以上ある方は、
メリットがでてくるので、小さな対策になります。
ここから、クズの皆さんの対策ですが、
同じくフランスでは、こんな政策があります。
出産に、14万円位支給
子供2歳まで、月額2.9万円
親が無収入、低収入の場合、8.9万円（2.9万は停止）
第2子に月額2万円
第3子に月額4.5万円
所得制限なく、19歳まで、ずーーっと支給。
そして、ここからです。
ひとり親には、収入が少ないケース多く
【N分N乗】の対策が効きづらいです。
そこで、フランスの、ひとり親に対する手当として（所得制限あり）
妊娠時に、月額9.4万円
出産してから3歳まで、月額12.5万円
さらにさらに、
住宅補助、妊娠=9000円、出産後=18000円
4歳〜19歳まで、家族支援手当
月額14000円
えっ！？
フランスは40年前から金額は違えど、やってるわけですよ。
30年前に、日本でもコレやってると、
かなり違うわけですよ。
一部の有識者の、
少子化は、たいした問題じゃないという、
バカなやつらが阻んだわけですよ。
20年前に、もう日本では少子化は手遅れです。
フランスのマネ事しても、
一時的な（数年）対策にしか、ならない。
このフランスの金額は、最低支援金額とするべきです。
そうすれば、横ばいはキープできるかもしれない。
異次元と、いうならば、
この昔からあるフランスの支援を上回る少子化対策にするべきです。
日本は、すでに3人に1人が年金受給者で、
コレをやるくらいなら、
ベーシックインカムもひとつの、やり方と思いません？？
そして、それに群がる利権と仕事。
それを圧倒的にスリム化できます。
ベーシックインカムだと。
まぁ、個人的には、BIは日本は、向き不向きでいうと、不向きではないと思ってます。
しかし、ベーシックインカム導入はできないと思ってます。
日本の税制って、わざと複雑にしてるようにしか見えない。
ちなみに、フランスは保育料は、親の収入によって決まります。
低収入家庭は完全無料です。
最後に、少子化対策のポイントは、
目線をクズまで、下げることです。
